おぎの雄太郎 日記

府中市 浸水被害から住宅や店舗を守る止水板について | 府中市議会議員 おぎの雄太郎

府中市議会議員のおぎの雄太郎です。

近年、全国各地で集中豪雨や台風による浸水被害が発生しており、いわゆる内水氾濫への対策も、これまで以上に重要になっています。

こうした中、東京都23区でも、住宅や店舗などへの浸水被害を防ぐため、止水板の設置や簡易型止水板の購入を支援する自治体が広がっています。

例えば、大田区では、令和7年12月から止水板設置助成制度を開始しました。個人の場合、止水板の設置工事について費用の5分の4、上限100万円を助成するとともに、工事を伴わない簡易型止水板の購入についても、費用の5分の4、上限25万円を助成しています。

品川区でも制度を拡充し、個人への助成率を設置費用の5分の4、上限100万円とするとともに、これまで対象外だった工事を伴わない簡易型止水板についても助成対象に加えています。

また、港区では令和8年4月から、区内の建築物を対象に止水板の設置工事や簡易型止水板の購入を支援する制度を開始しています。助成率は対象経費の5分の4で、上限150万円となっています。さらに、防災用品のあっせん事業を活用した止水パネルの購入支援も行われています。

このように、行政が河川や下水道などのインフラ整備を進めることに加え、市民や事業者が自ら行う浸水対策を後押しする取組も進められています。

止水板には、大規模な工事を必要とするものだけではなく、必要な際に設置できる簡易型のものもあります。住宅や店舗など、それぞれの状況に応じて浸水への備えを進めることができる点も大きな特徴です。

府中市においても、集中豪雨への対策として、行政による河川や下水道の整備に加え、市民や事業者が自ら行う浸水対策を支援していくことが重要であると考えています。

今後、23区など他自治体の取組も参考にしながら、府中市においても止水板や簡易型止水板の購入・設置に対する支援について、議会で提案していきたいと思います。