おぎの雄太郎 日記

【府中市】江戸川区で始まったアフォーダブル住宅 官民連携で子育て世帯の住まいを支援 | 府中市議会議員 おぎの雄太郎

府中市議会議員のおぎの雄太郎です。

東京都では、住宅価格や家賃の高騰を背景に、子育て世帯などが手頃な価格で安心して暮らせる「アフォーダブル住宅」の供給を進めています。

アフォーダブル住宅とは、市場価格と比較して低廉な家賃で入居できる賃貸住宅のことです。低所得者向けの都営住宅とは異なり、幅広い子育て世帯などを対象としている点が特徴です。

今回、江戸川区では東京都の官民連携ファンドを活用した新たな住宅の入居者募集が始まりました。

物件は東京メトロ東西線「西葛西駅」から徒歩16分の場所にある中古マンションで、2DKから3DK、専有面積は43~54平方メートル。最大23戸をアフォーダブル住宅として供給する計画です。

今回の募集では、まず2戸を対象に、共益費込みで月額6万7,000円から6万9,000円という家賃が設定されています。周辺の市場家賃と比較して約4割低い水準です。

入居対象は、世帯年収600万円未満の子育て世帯などを基本としています。入居後も、子育てや仕事に関する相談、必要な支援機関の紹介などを行う仕組みが設けられています。

この事業の特徴は、東京都と民間事業者が共同で資金を出し合うファンドを活用していることです。民間事業者から比較的低い利回りで資金を集めることや、既存住宅を活用して物件取得費を抑えることなどにより、家賃を低く設定しています。

東京都では、このほかにも複数の官民連携ファンドや東京都住宅供給公社との連携を進めており、官民連携ファンド全体で約350戸、公社住宅では令和8年度から毎年度200戸、累計1,200戸の供給を目指しています。

住宅費の負担は、子育て世帯の生活や家計に大きく影響します。住宅価格や家賃の高騰が続くなか、行政が直接住宅を建設するだけでなく、民間の資金や既存住宅を活用して住まいの選択肢を増やしていくことも重要です。

府中市においても、子育て世帯が安心して住み続けられる環境づくりに向け、こうした東京都の新たな住宅政策に注目してまいります。