2026.6.5
府中市 東京23区で進む火葬場増強の検討について | 府中市議会議員 おぎの雄太郎
府中市議会議員のおぎの雄太郎です。
東京都では現在、23区における火葬場の増強に向けた検討が進められています。 人口動態の変化により、今後、死亡者数が増加することが見込まれており、 火葬需要のピークは2040年代に到来すると推計されています。
一方で、23区内の火葬場は民営が中心で、 新設や増設には用地確保の難しさや周辺環境への配慮など、多くの課題があります。 既存施設の老朽化も進んでおり、将来的な火葬能力の不足が懸念されています。
こうした状況を踏まえ、東京都は「火葬施設の増強に向けた検討会」を設置し、 火葬需要の将来推計、既存施設の稼働状況、災害時の対応、 さらには広域連携の可能性など、多角的な議論を進めています。
23区の火葬能力が不足した場合、多摩地域の火葬場に負荷がかかる可能性があり、 府中市を含む周辺自治体にとっても無関係ではありません。 災害時の対応も含め、東京都全体で火葬能力をどのように確保していくかは、 今後の重要な行政課題の一つです。
引き続き、都の検討状況を注視しながら、 府中市民の皆様に必要な情報が適切に届くよう努めてまいります。