おぎの雄太郎 日記

府中市 東京都のバス運転士定着支援制度について | 府中市議会議員 おぎの雄太郎

府中市議会議員のおぎの雄太郎です。

東京都は、深刻化するバス運転士不足に対応するため、運転士の定着を目的とした新たな補助制度を開始しました。都内の乗合バス事業者が支給する特別手当に対し、東京都がその費用を補助する仕組みで、運転士の離職防止と安定的な交通サービスの確保を図るものです。

補助の対象となるのは、勤続1〜10年目のバス運転士で、事業者が支給する月額1万円の手当と、その社会保険料事業者負担分が補助されます。年間12万円の支援となり、約6,900人の運転士が対象と見込まれています。補助は令和8年4月1日まで遡って適用される点も特徴です。

バス運転士の確保は、都内だけでなく多摩地域でも重要な課題となっています。今回の東京都の制度は、既存の運転士を確実に支え、地域交通を維持するための実効性の高い取り組みといえます。府中市においても、市内事業者が制度を活用しやすい環境づくりを進めることで、地域交通の安定につながることが期待されます。