2026.8.7
府中市 安全なごみ収集に向けたリチウムイオン電池の分別強化| 府中市議会議員 おぎの雄太郎

府中市議会議員のおぎの雄太郎です。
府中市では、家庭ごみの安全な収集と適正処理を進めるため、リチウムイオン電池の分別徹底をお願いしています。リチウムイオン電池は多くの小型家電やモバイル機器に使用されており、便利な一方で、排出方法を誤ると収集車両や処理施設での火災につながる危険性があります。
市内では、令和6年12月にリチウムイオン電池が原因とみられる収集車両の火災が発生したほか、リサイクルプラザにおける発煙・発火件数も増加傾向にあります。こうした状況を踏まえ、市では安全確保の観点から収集方法を見直し、令和8年4月からリチウムイオン電池の収集を「危険ごみ」から独立させ、2週に1度の専用収集を行っています。
リチウムイオン電池を取り外せる小型家電については、テープ等で端子を絶縁したうえで、透明または半透明の袋に入れて排出していただく必要があります。取り外しができない機器については、無理に分解せず、本体ごと市役所窓口へお持ち込みいただくことで安全に回収しています。また、膨張した電池については市役所での回収が可能であり、適切な処理につなげています。
市では、一般財団法人JBRCの協力店でも回収を行っており、身近な店舗での排出が可能です。分別が難しい場合や、電池が使われているか判断できない場合には、3R推進係へご相談いただくことで、適切な排出方法をご案内しています。
リチウムイオン電池の適正排出は、市民の皆様の安全を守るだけでなく、ごみ処理の継続性を確保するうえでも重要な取組です。今後も、市民ニーズや安全対策の動向を踏まえながら、より効果的で持続可能な収集体制の検討を進めてまいります。