おぎの雄太郎 日記

2026.10.26

【府中市】 デジタル教科書は紙を基本に活用へ | 府中市議会議員 おぎの雄太郎

府中市議会議員のおぎの雄太郎です。

文部科学省は、学校教育におけるデジタル教科書のあり方について、基本的な方針を示す「大臣指針」の素案を公表しました。

今回の素案では、紙の教科書とデジタル教科書を併用することを基本とし、児童・生徒の発達段階や教科の特性に応じて、適切に活用していく方向性が示されています。

具体的には、小学校1年生から4年生までは紙の教科書を中心とし、小学校5年生以上では、外国語や音楽、美術など一部の教科で完全デジタル型の教科書を認める方針です。

また、デジタル機器の活用が進む一方で、手書きによる学習や、自分の考えを整理してまとめることの重要性も示されています。画面を見る時間が長くなることによる健康面への影響などにも配慮が必要です。

教育現場では、すでに児童・生徒に1人1台の学習用端末が配備され、デジタル技術を活用した授業が進められています。しかし、デジタル化そのものが目的ではなく、子どもたちの理解を深め、学習効果を高めることが何より重要です。

今後、2030年度以降の段階的な導入が見込まれる中、府中市においても、紙とデジタルそれぞれの利点を生かし、子どもたちにとってより良い学習環境が整備されるよう、引き続き注視してまいります。