2026.4.3
府中市 スクールソーシャルワーカーの11人体制を求めて | 府中市議会議員 おぎの雄太郎

府中市議会議員のおぎの雄太郎です。
現在、児童・生徒の不登校や家庭環境に起因する課題が複雑化する中で、学校だけでは対応が難しいケースが増えています。こうした中、府中市ではスクールソーシャルワーカー(以下SSW)の体制強化が進められており、昨年度は4人から7人へ、そして今年度は9人体制へと拡充される予定です。
これまでSSWは、対応が困難なケースへの対応が中心でしたが、体制強化により校内委員会への参加機会が増え、「予防的な支援」にも力を入れていく方向性が示されました。これは大きな前進だと受け止めています。
一方で、SSWの増員に伴い、その活動を支えるマネジメント体制も重要になります。現在は、統括指導主事や指導主事、教育センター所長が報告の取りまとめなどを担っていますが、それぞれ多くの業務を抱えており、負担の大きさも懸念されます。
SSWの効果を最大限に発揮するためには、現場だけでなく、それを支える体制の充実も不可欠です。専門性を持ったマネジメントと、無理のない運営体制の構築を求めました。
今後も、SSWについては中学校区ごとの配置を見据え、市内11中学校に対応できる体制の構築を目指し、11人体制の実現に向けて提案を続けてまいります。