府中市 フォーリスに設置されたベビールーム「mamaro」について | 府中市議会議員 おぎの雄太郎
府中市議会議員のおぎの雄太郎です。
府中市宮町の専門店街フォーリスにおいて、2026年3月より、設置型ベビールーム「mamaro」が導入されました。授乳や離乳食、おむつ替えなどを個室で行うことができる設備であり、子育て世帯の利便性向上に寄与する取り組みです。
「mamaro」は Trim株式会社が開発した可動式の完全個室型ベビールームで、2017年のローンチ以降、全国の公共施設や商業施設に設置が進められています。2026年1月時点で累計設置台数は900台を超え、累計利用回数も160万回を突破しています。
今回のフォーリスへの導入は、東京都が進める「Be Smart Tokyo」プロジェクトの一環として実施されたものです。同プロジェクトは、先端技術やスタートアップとの協働を通じて、都民の生活利便性やQOL向上を目指す取り組みです。
「mamaro」は既存スペースを活用して工事不要で設置できる点が特徴であり、個室型であるため性別を問わず利用できることから、ジェンダー平等やD&Iの観点からも評価されています。また、スマートフォンアプリと連動し、利用状況をリアルタイムで確認できる機能も備えています。
室内にはソファ、可動式ソファ、モニター、コンセントなどが備えられており、室内面積は1.28平方メートル、高さは203センチです。赤ちゃん連れの保護者が安心して利用できる環境が整えられています。
府中市においても、子育て世帯の外出時の負担軽減は重要な行政課題の1つです。今回のフォーリスでの導入事例は、商業施設との連携により子育て環境を改善する先行事例として参考になると考えています。市内の公共施設や民間施設における設置可能性についても、今後提案を進めてまいります。