おぎの雄太郎 日記

2026.5.18

府中市 東京都はしかワクチン緊急接種について | 府中市議会議員 おぎの雄太郎

府中市議会議員のおぎの雄太郎です。

近年、はしかの感染拡大が全国的に懸念されており、改めて感染症対策の重要性が注目されています。
はしかは非常に感染力が強く、空気感染するため、同じ空間にいるだけでも感染する可能性があるとされています。また、高熱や発疹だけでなく、肺炎や脳炎など重篤な合併症を引き起こす場合もあり、決して軽視できない感染症です。

こうした中、東京都では、都内の患者数がこの10年で最多となっている状況を踏まえ、患者との接触者を対象としたワクチンの緊急接種を開始することを発表しました。
接触後72時間以内にワクチン接種を行うことで、発症予防や重症化防止につながる可能性があるとされており、感染拡大を防ぐための迅速な対応が進められています。

また、東京都では、感染者の行動歴や接触状況の確認、医療機関への注意喚起、都民への情報発信なども行いながら、感染拡大防止に向けた対応を強化しています。特に、ワクチン未接種の方や、過去に1回のみ接種している可能性のある世代に対しては、改めて接種歴の確認を呼びかけています。

近年は、海外との往来の増加などを背景に、海外由来の感染事例も報告されており、国内においても散発的な流行が続いています。
そのため、流行時の対応だけでなく、平時からの備えや予防接種による感染予防の重要性が改めて高まっています。

はしかは、マスクや手洗いだけでは十分に防ぐことが難しいとされており、ワクチン接種による予防が最も有効とされています。
一方で、自身の接種歴を把握していない方や、制度変更の影響により十分な免疫を持たない可能性のある方も少なくありません。

感染症対策は、流行してから対応するだけでなく、平時から備えていくことが重要です。
特に、乳幼児や基礎疾患のある方など、重症化リスクの高い方を社会全体で守っていく視点が必要だと感じます。

私自身も、安心して暮らせる地域づくりに向け、予防医療や感染症対策の充実について、今後も提案・研究を続けてまいります。