2026.9.3
府中市 「授業準備の時間を確保」できているのは3割 管理職と教員に認識の差 | 府中市議会議員 おぎの雄太郎

府中市議会議員のおぎの雄太郎です。
9月3日付の読売新聞で、東京都教育委員会が実施した教員の働き方に関する意識調査についての記事が掲載されていました。
今回の調査で特に気になったのが、「授業の準備時間を確保できているか」について、管理職と現場の教員との間で大きな認識の差があったことです。
調査では、「授業の準備時間が取れている」「どちらかというと取れている」と回答した割合が、校長で61.3%、副校長で56.6%だった一方、指導教諭は32.6%、主任教諭は29.3%、教諭は36.1%にとどまりました。
管理職の半数以上が「確保できている」と認識する一方、現場の教員では3割程度にとどまっています。
授業準備の時間が不足すれば、教材研究や授業改善、子どもたち一人ひとりへの対応にも影響します。教員が子どもたちと向き合い、より良い授業を行うためにも、授業そのものだけでなく、そのための準備時間をどう確保するかが重要です。
東京都教育委員会も、外部人材の活用やデジタル化など、学校の働き方改革を進めています。
今回の調査結果を一つの参考としながら、府中市の学校現場では実際にどのような課題があるのか、教育委員会の取組が現場の負担軽減につながっているのかをしっかりと確認し、必要な改善や政策提言につなげていきたいと思います。
子どもたちの学びの質を高めるためにも、先生たちが授業準備にしっかり時間を使える学校現場になっているのか、引き続き議会からチェックしていきます。