おぎの雄太郎 日記

府中市 多摩地域に誕生する本格的な内陸型水族館「東京よみうり水族館」 | 府中市議会議員 おぎの雄太郎

府中市議会議員のおぎの雄太郎です。

東京都稲城市で整備が進められている「TOKYO GIANTS TOWN(東京ジャイアンツタウン)」に、新たな水族館が誕生します。2026年11月2日、施設名称が「東京よみうり水族館」に決定し、2027年夏の開業が発表されました。

東京よみうり水族館は、多摩地区で唯一の本格的な内陸型水族館として整備されます。2025年3月に先行開業した「ジャイアンツタウンスタジアム」に隣接し、読売新聞東京本社、読売巨人軍、よみうりランドの3社が共同で開発を進めています。

施設は地下1階、地上3階建てで、屋外展示を含む施設面積は約9,874㎡。約350種類、4万点の生きものを展示する予定です。

大きな見どころは、サンゴの海をテーマにした大水槽です。高さ約7m、幅約13m、水量約1,300トンの水槽には、360度見渡せる透明な海中トンネルが設けられます。また、約30mにわたる水草の展示や、アシカとアザラシが暮らす約300㎡の展示エリアなども計画されています。

特徴的なのは、野球場と水族館が一体となった施設であることです。スタジアムのコンコースから水族館へ行き来でき、野球観戦と水族館の両方を楽しめる仕組みとなっています。さらに、館内には多摩川の生きものを展示するエリアも設けられ、アユなどの水生生物を通じて地域の自然環境について学ぶ機会も提供されます。

水族館と同時に、飲食施設「G-TOWN TABLE」も開業予定です。周辺には、よみうりランドやHANA・BIYORI、温浴施設などもあり、スポーツ、レジャー、自然、食を組み合わせた広域的な交流・観光拠点としての発展が期待されます。

府中市にとっても、隣接する稲城市で進むこうした大規模なまちづくりは注目すべき事例です。施設単体の集客だけでなく、周辺自治体への回遊や地域経済への波及効果、交通アクセスなども含め、広域的な視点での地域活性化について考えていきたいと思います。